[今日の市場]

2022年08月10日

JFN（北海道） ローズリリー（八重ユリ）

本日は、北海道小清水よりご出荷頂いている、JFN（北海道）様のローズリリー（八重ユリ）をご紹介させて頂きます。

八重ユリの先駆者でもあるJFN(有)亀屋様）は既存のエレナに始まり、
アイシャ、アヌースカ、サマンサなど高品質な八重ユリを抜群の状態で市場に届けていただいております。

ユリを作るため、もっともよい条件で四季折々生産できるように春先岐阜県からスタートし、
現在は北海道で生産をしております。またオランダから輸入する球根については、既存の品種から
他の生産者が今だ生産したことない八重の新品種に取り組んでいただいている産地様です。

八重百合は生産者自身も作ってみなければわからない位未知な品種特性があり、
切り花としての性能（花折れ、シミが出ないか）輸送に耐えれるかなど試行錯誤して
生産、出荷に挑んでいただいております。

また、開花後の姿、日持ちなど確認する為、都度市場へサンプルを提供いただいております。
今回、ルドウィナ（黄色×白）、ポーラ（ピンク）、タビザ（赤）など新品種がございます。



各種、170球前後と非常に少ない作付けとなりますが、オランダと連携し次年度以降徐々に増産傾向となります。今後、北海道からの出荷は10月上旬までとなりますが、高品質なJFN様の八重ユリをこの機会にぜひご利用のほどよろしくお願いいたします。


投稿者　八ツ田