[今日の市場]
2020年04月20日
和歌山しゃくやく部会 芍薬
本日は和歌山しゃくやく部会でご出荷をして頂いている芍薬をご紹介させて頂きます。
和歌山県の芍薬栽培は、昭和60年頃より生産面積拡大が図られ、その暖かい気候条件を活かした早出しの出来る産地としてご出荷頂いています。出荷期間は4月上旬から5月末までとなり、本年の出荷最盛期は5月4日(月)~5月7日(金)を予定しています。
既に出荷が始まっている「華燭の典」を筆頭にこれから徐々に出荷される品種構成もバリエーションが豊かになって来ます。出荷品種は20種以上となり、「滝の粧」「ポーラフェイ」「滝沢赤2号」「ラテンドール」等の品種が中心です。
是非、これからの時期にご購入頂き、芍薬の気品ある香りを消費者の方々へお届けてして頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
投稿者 和田