花を口実に

話題提供

ここ数年、プライベートでたくさんの方とお会いする機会が増えました。

習い事やイベント、顔なじみになったお店、散歩や旅行先での出会いなど、さまざまなご縁が広がっています。

そうした方々とお話しする際、ほぼ必ず仕事の話になります。そんな時は「お花関係の仕事をしています」と伝えておくと、何かと便利です。

ある程度交流が続くと、お店の周年記念や誕生日など、何かしらのお祝いごとやイベントがやってきます。

私は人にプレゼントを贈るのが少し照れくさいのですが、「お花の仕事をしている」と伝えている手前、それを口実にお花を贈ることができます。自分にとっては、とてもありがたい口実です。

また、ちょっとした手伝いを頼まれた時には、「お店やお部屋に一本でもいいからお花を飾ってくれるなら手伝うよ」と伝えて引き受けることがあります。

多くの人が「お花を飾ったことがない」と言いながらも、こうしてきっかけをつくると、まずは飾ってくれます。

それだけでも十分うれしいのですが、その後も継続してお花を飾ってくれる人もいて、ますます遊びに行くのが楽しみになります。

プレゼントやこうした機会を通じて、今度は「お花の飾り方」について相談されることもあります。しかし、実はこれが毎回なかなか難しい質問です。

そんな時は、みんなでお花屋さんを巡ったり、ワークショップに参加したりしながら、一緒に楽しみつつ考えるようにしています。

せっかくお花関係の仕事をしているので、こうして周りの人たちと一緒にお花を楽しむ時間をつくるのも良いものだなと思っています。少し勇気がいるかもしれませんが、意外と楽しんでくれる人は多いので、おすすめです。

※写真はいつもお世話になっているセレクトショップの店長が、個展に合わせて自分で購入したお花です。

 

ロジスティック本部 鶴田