物心ついた頃から旅に関して強い興味があり、
それはオートバイで日本一周する事でハタチの時に夢が一旦成就するのですが、
その後は1人で、結婚後は妻と、そして息子が中学生になる頃まで「島めぐり」に目的を変えて、
年一くらいのペースで旅行に行っておりました。
旅で目指すのは何となく「もうこれ以上行けないところまで」が基準となっており、
バイクでの日本一周は各地の半島の先端・岬を目指し(北海道は最北端と最東端に到達)、
訪れた先では基本ぐるっと一周をする「島めぐり」では、
一般人が渡航可能な最西端(与那国島)、最南端(波照間島)にも行きました。
以降、日本の東西南北端を既に制覇している事や、コロナ禍もあり、
すっかり遠くへ旅行する事がなくなっていたのですが、
住まいの目の前を流れる多摩川を見ていて
「この川は何処から流れてきているのだろうか?」という好奇心から、
『最初の一滴』を求め、齢50代半ばを過ぎた数年前「笠取山」という山に登りました。
「島めぐり」で八丈島へ行った際「八丈富士」に登頂した事がありましたが、
登山なんてものには今まであまり興味がなく、どちらかと言えば海派(島めぐりで素潜りなど)でしたが、この笠取山登山を切っ掛けに、デジタルデトックスに近い環境に癒しを感じたとともに、写真やテレビ、何処かへ出かけた際などに形の良い山を見ると「あの先端に行ってみたい」という気持ちが沸くようになり、以来、時々日帰りで行ける低山に登るようになりました。
この歳になって、山登りをするようになるとは自分でも驚きなのですが、
これも「これ以上行けない所まで行ってみたい」という欲求からくるものなのか?、
と自己分析している次第です。
前置きが長くなりましたが、
9月の終わりから10月初旬にかけて休暇を頂いた際、
長野と山梨の県境にある「飯盛山(めしもりやま)」に登ってきました。
今年の夏はずっと天気が悪く、この日も東京は曇天~小雨の予報でしたが、
現地の天気予報を見て「晴れのチャンスあり」と予想し、意を決して行ってみました。
すると予想的中し、中央高速道笹子トンネルから先は快晴。
心を弾ませインターを降り、国道を走り、登山口に向かう県道(道幅狭く村道みたい)に
入ると、目に飛び込んできたのは前を走るトラックの後ろ扉にある「A経済連」のロゴ。
いつも市場に荷物を運んできて下さっている運送会社「T・R」さんのトラックでした。
「こんなところで!」とビックリし、心の中で「集荷御苦労様です!!」叫び、
暫く後ろをついて走りました。
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程なく登山者用駐車場に到着し、準備をしていざ出発。
登山口にはレンタルの熊鈴が設置されており、1つ拝借して身に着けて山道に入って行きました。

登山中は、営利栽培により市場へ出荷がある花や枝物が自生している姿を見る事が出来たりするので、これもまた楽しみのひとつでもあります。


山頂は晴れていればかなり眺望が良いらしいのですが、その時はガス(霧)がかかっており、
リュックの中で潰れてしまったおにぎりを食べながら(飯盛山だけに🍙)暫く待ってみましたが、一向に晴れる気配はなく、急激に寒くなってきたので、残念でしたが諦めて下山しました😢

標高1640m、時間にして往復3時間半の登山でしたが、
またひとつ「先端」に到達する事ができました。
現在「次の先端は何処を目指そうかな~」と考えながら、日々仕事に勤しんでおります。
営業本部 正田

