今年で30歳。新しく習い始めた事

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私は今年から、茶道を習い始めました。

10代の頃から、なんとなく興味がありました。

旅行先で見かける茶室や庭、茶道具などを見ているうちに、「茶室ではどのようなことが行われているのだろう」と知りたいと思うようになりました。また、周囲にお茶を習っている人が多かったこともあり、「その人たちとお茶会でもできたら楽しそう」と思ったことも、茶道を始めたきっかけの一つです。

実際に習い始めてみると、覚えることがとても多く、月が替わるたびに覚える内容も変わりなかなか大変です。

それでも、先生から指導を受けるたびに感じるのは、茶道の一つひとつの動作には、それぞれ意味があるということです。その意味を考えると動きも分かりやすくなるのですが、不慣れな私は、かえって混乱したり、動きが硬くなってしまったりすることもあります。

そんな中で教えていただいているのが、「まずは形を覚えること。意味は後からでもいい。むしろ、一つひとつを考えながら動いていると、動きが悪くなる。『コレはコウ』という感じでいい」ということです。

今年、初めてお茶会のお手伝いに参加しました。

初めてのお茶会で、しかも普段のお稽古とは違う場所だったため、勝手が分からず、試行錯誤しながら奮闘した一日でした。

お茶会の終わりには、私も一席参加させていただきました。

初めてお稽古以外の場所でお茶をいただきましたが、裏方として準備やお手伝いをした後だったこともあり、普段のお稽古が、お茶会でどのようにつながっているのかを実感することができました。

楽しいひと時を過ごすと同時に、世間で言われる茶道の「おもてなし」が、実際には多くの準備や細かな気配りによって成り立っていることを知る、貴重な経験にもなりました。

私は今、月に数回、ゆっくりとしたペースでお稽古をさせてもらっています。

これからいろいろなことを経験してみたいと思っていますが、焦らず、今はまず基礎をしっかりと身につけてゆっくりと続けていきたいと思っています。

ロジスティック本部 鶴田