皆さま、シルバーウィークお疲れさまでした。
花き業界にとって秋のお彼岸を含むシルバーウィークは一年の中でも特に忙しい時期です。
産地の皆さま、仲卸・小売店の皆さま、そして渋滞の中でも大切な商品を運んでくださった運送会社の皆さま、本当にお疲れさまでした。
市場で働いていると、多くの方が連休を楽しんでいる時期こそ忙しくなることを実感します。花はお彼岸のお供えやご先祖様をお迎えするために欠かせない存在です。多くの人の想いが込められた花を滞りなく届けるため、現場ではたくさんの人が力を合わせて働いています。
そんな繁忙期ではありましたが、今年の私は子どもの保育園が休園だったため、休みを取って家族と過ごしていました。
しかし連休前半は台風や子どもの風邪の影響で外出もままならず、ほとんど家の中で過ごすことに。ようやく天気が回復した連休後半に、ママ友家族と一緒に出かけることができました。
その時に話題になったのが「都民の日」です。
友人も祝日勤務がある職場で働いているのですが、小学校と保育園がお休みになるため有給休暇を取得していました。
「今度は都民の日があるから、また休みを取らないといけないの?」
そんな話から、「県民の日ってどうなっているんだろう?」という話題になりました。
私は学生時代、都内の大学に通っていました。10月1日に大学へ行くと、教室にいる学生はいつもの半分ほど。先生から「今日は都民の日だからかな」と言われ、教室が少しざわついたことを覚えています。
東京出身ではない学生の多くは、都民の日そのものを知らなかったのです。
後日、東京出身の友人にその話をすると、
「他の県も県民の日は学校が休みじゃないの?」
と逆に驚かれてしまいました。
そこで改めて調べてみると、都道府県民の日は全国の半数ほどの自治体で制定されているそうです。ただし、学校が休みになるかどうかは地域によって異なります。
私自身、子どもの頃に住んでいた地域には県民の日がなかったため、都民の日のように学校が休みになる制度は馴染みがありませんでした。一方で茨城県などでは学校がお休みになるそうで、地域によって当たり前が違うことを改めて感じました。
来年から、わが家の長女も小学生になります。
保育園とは違い、学校行事や休校日など新たなイベントも増えてくることでしょう。仕事と家庭の両立に悩む場面もあるかもしれませんが、それも子育て世代ならではの経験だと思っています。
今回のシルバーウィークを通じて改めて感じたのは、保育園や学校の先生方のありがたさです。そして同時に、繁忙期を支えてくれている職場の仲間たちの存在にも感謝しています。
花市場は多くの人の支えによって成り立っています。これからも感謝の気持ちを忘れずに、皆さまの大切な花をお届けする仕事に取り組んでいきたいと思います。
ロジスティック本部
小原

