忘れ物・破損防止は永遠の課題?

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先日、子どもを連れて外出した際の出来事です。
トイレに立ち寄り、荷物を棚に置いて用を済ませようとしたのですが、子どもが個室内の椅子に座るのを嫌がり大騒ぎ。混雑していたこともあり、結局トイレは諦めて急いで出ることになりました。
ところが、少し歩いてから大変なことに気付きます。
棚に置いていた荷物のうち、小さなバッグを忘れてきてしまったのです。
その中には携帯電話と財布が入っていました。
慌てて戻りましたが見当たらず、冷や汗が出ました。しかし幸いなことに、親切な方が忘れ物窓口に届けてくださっており、無事に受け取ることができました。
本当に感謝です。
帰り道、「どうすれば忘れ物を防げるだろう」と考えているうちに、昔の失敗を思い出しました。
まだ20代だった頃、会社の携帯電話をズボンの後ろポケットに入れて仕事をしていました。ある日、トイレでうっかり携帯電話を便器の中へ落としてしまい、そのまま水没。
見事に故障しました。
当然、顛末書を書くことになったのですが、上司からは
「どういう経緯で起こったのか、詳しく分かりやすく書いて」
と言われました。
真面目に受け止めた私は、経緯を細かく箇条書きにして提出したのですが、
その内容を見た上司は肩を震わせながら一言。
「これは……ダメだよ」
そして横で見ていた別の上司も笑いをこらえています。
今なら分かります。
私は「詳しく」の意味を少し勘違いしていたのです。
思い返しても顔が熱くなる、若かりし頃の思い出です。
それ以来、携帯電話を落とさない方法をいろいろ試してきました。
首掛けストラップ、コイルストラップ、ウエストポーチなど、その時々で工夫してきましたが、どれも別の悩みが出てきて長続きせず、現在は道具を入れるバッグの中に収納して持ち歩くことが多くなりました。
ただ、それでも気付くと後ろポケットに入れてしまうことがあります。
携帯電話を絶対に壊さない、絶対に失くさない方法を探し続けて、気が付けば20年以上。
まだ完璧な答えにはたどり着けていません。
そんな中、先日見かけたのが「肩掛け式ホルスター」というもの。
警察官などが装備するタイプの収納具ですが、「これなら携帯電話にも使えるのでは?」と思い、画像を検索してみました。
ところが、想像以上に本格的な装備でした。
さらに子ども連れで使う場面を想像すると、
「抱っこ紐+リュック+ホルスター」
という状態になります。
便利そうではあるものの、自分が何を装備しているのか分からなくなりそうだったので、この案も見送ることにしました。
忘れ物や落下防止の工夫はしていても、なかなか完璧にはいきませんね。
皆さんは、大切な持ち物を失くさないためにどのような工夫をされていますか?
ロジスティック本部 小原