8月お盆の繁忙期、お疲れさまでした。
花き業界の繁忙期は、母の日に始まりお盆お彼岸、年末とありますが、
総務はそれとは別に、総務繁忙期があります。 それが、毎月訪れる給与計算期間です。
今は、ちょうどその給与計算期間中。
特に、来月はシルバーウィークで給与計算期間がすごーく短く、今から調整をしております。
さて、先々週の土日に、埼玉で親族の集まりがありました。土曜日には、父方の親族17人と。日曜日には母方の親族25人と。おじさん、おばさんやいとこ、いとこの子どもなど、普段ではなかなか会えないメンバーが勢ぞろいで、結婚式でもなく法事でもないタイミングでたくさんの親族が集まれたことに、嬉しく思いました。
そんな集まりに参加した際に、おじさんが、手土産として埼玉県深谷市の銘菓「翁最中」を持たせてくれました。その最中の包み紙がとても素敵だったのですが・・・(埼玉県立歴史と民族の博物館にも、古い包み紙が所蔵されているそうです!)
深谷の古地図が描かれている包み紙で、思わず「祖父母の家はこのあたりだったかな」と探してしまいました。また、深谷市名産の「深谷ねぎ」や「深谷名産土管と瓦」の写真も掲載されています。自分が小さい頃、祖母と散歩をしながら、祖母が「ここの土管屋さんがね…」と話してくれたことを懐かしく思い出しました。
ご存知の方も多いかと思いますが、深谷駅の駅舎は、東京駅の丸の内駅舎をモデルにしています。深谷市はかつて、土管や瓦だけでなく、レンガの生産地としても栄え、東京駅の建設にも深谷産のレンガが使用されました。こうした縁から、現在の駅舎には東京駅をイメージしたデザインが採用されています。
そして、その包み紙の中には「深谷ねぎ」と並んで、「深谷園芸草花栽培」と書かれた1枚の写真がありました。「深谷園芸草花栽培」・・・深谷といえば、私にとっては、ユリやチューリップのイメージが強かったのですが、その写真に写っていたのは、ユリでもなくチューリップでもなく、まさかの白い輪菊でした。どうやら深谷では白い輪菊の栽培も盛んだったようです。
輪菊のイメージはまったくなかったので、少し調べてみると、農林水産省の作況調査 「花きの作付(収穫)面積及び出荷量」やここほれわんわん(※大田花き花の生活研究所の花情報提供サービス)を見てみましたが、埼玉県からは小菊の出荷はありますが、輪菊は15年ぐらい出荷がないようです。しかし、国内の切花生産の約4割を占める菊であることを考えると、過去に栽培が盛んであったとしても不思議ではないように思います。
何気なく開いた最中の包み紙でしたが、そこには地域の歴史だけでなく、花き栽培の歩みも詰まっていました。そんな発見のあった週末でした。
管理本部 総務ティーム 花田





