ゴールデンウィークが終わり、世間に日常が戻り始めた5月の半ば。
群馬県富岡市にある冨岡シャクヤク園を伺いました。
何年も前から一度は行ってみたいと思いながら、漸く訪れる機会に恵まれました。
こちらのシャクヤク園は実は今年の5月で閉園になった園です。
34年間に渡って沢山の方々が訪れたであろう5月の花も、もう来年以降はこの地では見ることはできません。切花もこちらではやっていらっしゃいますが、植わっている生きた花と切花ではやはり違いはあります。これまでに毎年違う地でシャクヤクを見てきましたが、こちらでしか見られない品種もあって、やはり来てよかったという感想です。数ある中から今回はこの2品種を紹介します。

クリームパフェ

ニッポンビューティー
1枚目のクリームパフェは白基調のピンクですが、開花しかけはクリームとピンクが混ざった色味の違う品種です。シャクヤクは時間の経過と共に変化を楽しめる物が多いですよね。
そして2枚目のニッポンビューティー。
一重のシャクヤクですが、シックなレッド系のピンクで凛とした姿が格好のいい花です。
立てば芍薬なんていいますが、いいネーミングですね。
今年はシャクヤクのシーズンも終わって、また来年までは見ることはできませんが、この園は最後の最後に伺えて何とか記憶に留めることができました。
時代と共に様々な物が変化する今日。
新しく生まれるものがあれば消えていくものも。
日々の変化は激しく、だからこそ全ての変化は勿論見ることは出来ないのだけれども残したい記憶や記録は残していきたい、そう思わせる夏の始まりでした。
営業本部 岩﨑

