大森園芸市場の思い出 ①

話題提供
こんにちは。
今回は、以前の勤務先で体験した「大森園芸市場での初競り」の思い出を書いてみたいと思います。
5月のブログでも少し触れましたが、大森園芸市場の「8か所同時競り」は本当に迫力がありました。
初めて目にした時の衝撃は、今でも忘れられません。
当時、私が勤務していた会社は平成元年に他業種から生花・園芸分野へ新規参入しました。
そして、まったくの素人だった私が、仕入れから販売まで任されることになりました。
大森園芸市場とは、その年の4月に契約が完了。
いただいた買参番号は「25番」でした。
はじめは注文で購入していました。
購入をはじめて2ヶ月程で競りに参加することになりました。
初参加の前日、不安な気持ちのまま市場へ電話をすると、
対応してくださったのは磯村民夫社長の奥様でした。
「神保さん、何も心配しなくて大丈夫よ。
競りの人たちには神保さんの方を見るように言っておくから。」
優しいお言葉をいただきましたが、以前一度見学していて
「自分にできるのか」という不安は消えませんでした。
そのため、必要な品物は念のため手配しておきました。
そして迎えた当日の朝。
ご挨拶に伺うと、奥様から
「競り人を紹介するからついてきて。」
と声をかけていただき、競り人の皆さんをご紹介いただきました。
実際にお会いしてみると、皆さんとても穏やかで親切な方ばかり。
それまで私が持っていた
「手カギ(荷扱いの道具。下の画像参照)を後ろポケットに入れた、職人気質でワイルドな方々」
というイメージとは大きく違い、正直驚きました。
「やはり伸びている市場は違うな」
そんなことを感じたのを今でも覚えています。
そして競りがスタート。
すでに必要なものは手配済みということもあり、少し気楽な気持ちで参加しました。
開始から数分後、思い切ってひと箱を落札。
その直後――
とんでもない出来事が起きました。
続きは②で。
手カギの画像です↓
後ろポケットに入れるとこんな感じです↓
ロジスティック本部
神保