[ショーケース]
2020年06月03日
初夏を彩る信州のシャクヤク
会期:5/18〜5/22
展示産地:中野市農協
信州うえだ農協
展示品目:シャクヤク
長野県のシャクヤクをご紹介しました。
シャクヤクは、ヨーロッパでは「Rose of May(5月の薔薇)」と称され、初夏を彩る花として愛されています。
✤大和撫子の象徴のようなシャクヤク
日本でも、美人を花で例えた「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉は有名です。
また、少し小首をかしげるような美しい姿で咲き始め、日暮れとともに閉じる様が、まるで美しい女性がはにかんだ姿のようであることから、花言葉は『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』等とされています。
✤シャクヤクの香りを楽しみましょう!
シャクヤクは咲いた姿も素敵ですが、香りが豊かな花です。
もちろん、シャクヤク単体でも爽やかな芳香が楽しむことができますが、バラやハーブといった香りの良い花と組み合わせることで、更に香りの効果を高めることができます。
もし、蕾にミツが付いていたら、蕾を水で洗い流し、水の中で茎を切り戻して下さい。
また、シャクヤクは、茎葉が大きく、蒸散作用が激しいので適度に茎葉を取って、飾りましょう。
水あげ方法については、弊社Instagramにて、動画で詳しくご紹介していますので、どうぞご覧ください♪
中野市農協
信州うえだ農協
✦展示する花の生け水には、クリザール(プロフェッショナル2)を使用しています。
※商品についてのお問い合わせは、営業本部 商品部門 草花担当までお願いします。
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