本日は山形県作谷沢の吾亦紅をご紹介致します。
作谷沢のワレモコウは非常に高品質で品種が多い部分が特徴となっております。
高品質を支える部分は地道な葉かきを徹底しているところにあり、とても骨の折れる作業ですが、ここを徹底することにより、病気を防ぎ品質が向上しております。
さらには、標高を変えながら約3ヶ月の間10種類以上の品種を途切れなく出荷できる生育をしているのも特徴となります。
今年は暑さによって病気に苦しめられておりましたが、先週から出荷量も増え、ここから出荷本番を迎えるところであります。
是非秋の代表的な花材としてご使用の程よろしくお願い致します。
投稿者：白石