身近にあるのに使ったことない…消火器とAEDを実際に触ってみた

話題提供

先日、東京都が実施した 大田市場の消防訓練 に参加してきました。
毎日たくさんの関係者が出入りする大田市場では、万が一の事態に備えることがとても大切。今回の訓練は、防災意識をしっかり高める貴重な機会となりました。

~ 消火器訓練で得た気づき
訓練では、実際に消火器を使用しながら、基本の使い方をおさらいしました。
消火器にもいろいろ種類があり、それぞれ“どのように火を消すか”が違うのだそうです。

● 消火の仕組み(ぜひ覚えておきたい3つ!)
窒息効果 … 火が燃えるのに必要な酸素を断つ
冷却効果 … 燃えているものを冷やして燃焼を止める
抑制効果 … 炎の化学反応自体を止める

また、消火器には対応できる火災の種類があり、
A(普通火災)/B(油火災)/C(電気火災) がラベルで見分けられることも再確認しました。
(例)白=A、黄=B、青=C。
現場で迷わないための工夫って本当に大事です。

今回使用したのは水系消火器で、冷却して消すタイプ。
炎ではなく “燃えている物体そのもの” を狙うのがポイント だと教わりました。

そして意外だったのがここ!
消火器の噴射時間は10〜15秒程度しかないんです。
短い時間で確実に使うためには、仕組みを理解し落ち着いての操作が不可欠だと実感しました。

● 初期消火の限界を知ることの大切さ
今回の説明で特に心に残ったのが、
「消火器で対応できるのは、天井に炎が届く程度までの初期火災まで」
という点です。

それ以上に火が大きくなってしまった場合は、
無理に消そうとせず 何より避難を優先すること が大切とのこと。
“人命第一” の判断がいかに重要か、改めて身にしみました。

~AED講習で学んだ最新の救命知識
続いてはAED講習。こちらもとても勉強になりました。
以前は「人工呼吸+胸骨圧迫」が基本という考え方が主流でしたが、
最近では感染症リスクを考慮し、
人工呼吸を必須とせず、胸骨圧迫とAEDを優先
する方法が一般的になっているとのこと。
救命方法も時代とともにアップデートされているんですね。
定期的に学び直す大切さを改めて感じました。

~最後に
今回の訓練を通して、
消火器がどこにあるか
どんな種類の火災に使えるか
どのタイミングで避難を最優先すべきか
こうしたことを普段から意識しておく重要性を強く感じました。

このブログを読んでくださった皆さんにも、
「ちょっと消火器の場所を確認してみようかな」
と思っていただけたら嬉しいです!

管理本部 北川