昭和100年と万博

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今年も残り3か月ほどとなりました。
今更ではありますが、実は今年は昭和100年であること、ご存知でしょうか?
もし昭和が続いていたらちょうど100年目の年です。きりのいい年ですね。

さて、ちょうど大阪万博が本日閉幕ですが、昭和45年にも大阪万博が開催されていました。
今年が昭和100年と考えると、55年ぶりということになります。
そのほかにも日本における万博を調べてみたところ、昭和に3回、平成に2回、令和に1回開催されています。
1970年(昭和45年) 大阪万博
1975年(昭和50年) 沖縄海洋博
1985年(昭和60年) つくば博
1990年(平成2年) 国際花と緑の博覧会(花の万博EXPO’90)
2005年(平成17年) 愛・地球博
2025年(令和7年) 大阪・関西万博

私は小学生の頃に行った愛・地球博の印象深いですが、人によって思い出深い万博は様々かと思います。

花の業界といえばもちろん花博ですが、平成2年には「国際花と緑の博覧会」(花の万博EXPO’90)が開催されていました。入場者は6か月の開催期間で2,312万6,934人と大変盛況だったようです。跡地は花博記念公園鶴見緑地となっており、季節の花を楽しめるほか、スポーツやレジャーを楽しめるようになっていて、万博閉幕後も魅力ある場所になっています。

そして、ご存知の方も多いと思いますが、2027年には横浜開催の「GREEN EXPO2027」が開催予定です。
花博は37年ぶりの国内開催で、出展ランクはA1クラスとかなり大規模なものになっています。

大田花きは、大田市場花き部代表会の一員として、屋内展示にて共同出展いたします。
まだまだ企画段階ではありますが、GREEN EXPO2027を盛り上げられるように鋭意企画中ですので、ぜひご期待ください。



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