8月15日は”終戦の日”、今年は終戦から80年と大きな節目の年です。
先日、休みを利用して鹿児島県にある知覧特攻平和記念館へ子供たちと行ってきました。
館内には太平洋戦争末期、特攻隊として亡くなった方々の遺品や両親、兄弟、家族へ宛てた手紙と言うよりは、遺書が多く展示されていた。
戦況が悪化し、終戦が近くなった頃には特攻隊員の年齢も若く10代から20代の方が多く、私よりも遥かに若い方たちが祖国の為に命を失った。
手紙には厳しい検閲が有ったからとも考えられるが、その殆どの内容が祖国を想い、両親・家族に感謝し、日本の未来の繁栄と平和を祈る内容であった。
世界では今でも内戦や戦争が絶えない状況が続いている、平和を願い戦争で亡くなった方々は今の現状をどう想うのだろうか。
館内の展示品、動画による解説などを一通り拝見した後、私より子供たちの方が何か多くを感じ取ったのでは無いかと思った。
終戦から80年の節目を迎える8月15日、改めて戦争と平和を考えたいと思う。
営業本部 ほうだい