市場の情報システムってこんなことしてます!

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「市場の情報システムって、こんなことしてます!」

はじめまして!今回、初めてスタッフブログを書くことになりました。
せっかくなので、私が所属している「情報システム本部」のお仕事について、簡単にご紹介します。

「市場には、たくさんのシステムがあるんです」

当社では、さまざまな業務を支えるために、たくさんのシステムを使っています。
その中でも、市場専用の基幹システム(通称:AS)を使って、日々の業務を運営しています。

このシステムでは、生産者の方が出荷してくださった商品の納品書明細を1行ずつ入力して「データ化」をしています。
最近は、納品書の形態が、変わってきました。
メールだったり、ファイルだったり写真だったりといろいろあります。それを「データ化」しています。

「データ化すると、いろんなことがスムーズに!」

データ化された情報は、社内の他部署と連携して、以下のような業務に活用されます
・荷物の到着・検品・分荷などの進捗管理
・電子取引(セリ取引も含む)
・仕切書の作成と締め処理
ちなみに、セリ取引は開場当初から機械セリを導入していて、今では「在宅せり」もできるようになっています!
お花屋さんに買っていただいた商品は自動仕分施設で機械分荷しています。

「インターネットでも便利に」

2000年からは、専用サイト「OLIVE+」も運営しています。
出荷者の方は、仕切書や市況の照会、出荷データの作成・送信が可能。
買参人の方は、伝票や請求書の確認ができ、有料会員になると商品のオーダーができます。

「システムの保守もお任せください」
こうしたシステムの保守・メンテナンスも、情報システム本部で行っています。
取引が終わった後は、システムを使って仕切書を作成し、締め処理をして1日の業務が完了します。

最近では、出荷情報のやり取りもFAXからメールやデータ送信に変わってきていて、その対応も私たちの仕事になっています。

もし「出荷情報のデータ化」についてご不明な点があれば、ぜひ情報システム本部までお気軽にお問い合わせください!

情報システム本部 山田