北海道産の花 2025

ショーケース

~北の恵みを全国へ 広がる北海道産花きの魅力~
会期:6/30~7/4

展示産地:北空知広域連、JA北いしかり(当別)、JA新すながわ、JA新はこだて、JA道北なよろ
展示品目:カーネション、アルストロメリア、スターチス、HBスターチス
     カスミソウ、ヒマワリ、ユリ、デルフィニウム、サンダーソニア
冷涼な気候が育む、彩りと鮮度にこだわった高品質な花々をご紹介しました。

北海道の広大な自然と冷涼な気候の中で育てられた切花が、全国へと届けられる季節になりました。

広域にわたる産地では、それぞれの地域特性を活かした栽培が行われており、花色の鮮やかさ、茎の強さ、日持ちの良さなど、品質の面でも高い評価を得ています。

独自の技術で育てられたオリジナル品種や、省資源型の環境配慮型栽培も進んでおり、持続可能な花づくりの取り組みも注目されています。

JA新すながわ

北海道・砂川エリアの「砂川ひまわりグループ」では、長岡式特許栽培で日持ちの良いひまわりを生産しています。小ぶりで硬めの花が特長で、複数の品種を栽培。中には黒みがかった個性的な花もあります。3月から種まきを始め、5月〜10月に出荷。丁寧な管理のもと、一本一本に情熱を込めて育てています。暮らしに彩りを添えるひまわりをお届けします。

JA北いしかり(当別)

当別では、ゆり・デルフィニウム・かすみ草・カーネーションなど約20品目の花を主に栽培し、道内有数の産地として知られています。生産者の真心こもった手作り栽培により、切花品評会では農林水産大臣賞なども受賞。市場や消費者のニーズに応える、高品質な「愛される当別の花」づくりに取り組んでいます。

JA新はこだて

北海道の中でも温暖な気候に恵まれた道南では、花き栽培に最適な環境が整っており、特に夏の花色や品質は他にない美しさを誇ります。本州への玄関口という立地を生かし、「安全・安心で心安らぐ美しい花」を全国の皆様へお届けしています。

JA道北なよろ

名寄市は、2006年に名寄市と風連町が合併して誕生しました。道北・上川地域の名寄盆地の中央に位置し、周囲を北見山地と天塩山地に囲まれています。夏は30℃、冬は-30℃と寒暖差が60℃にもなる厳しい気候ですが、この自然環境が農産物に良い影響を与え、豊かな恵みを育んでいます。
昼夜や季節の寒暖差が大きく、病害虫の発生が少ないため、名寄は「クリーン農業」に適した環境です。

北空知広域連

北空知広域連が運営する「北育ち元気村花き生産組合」は、道北の深川市や雨竜町など1市6町を拠点に、スターチスやダリア、ヒマワリなど20品目以上の花を栽培・出荷しています。
冷涼な気候と肥沃な土壌を活かし、品質の高い切り花を全国へ安定供給。「土づくり・人づくり・ブランド産地づくり」を柱に、地域一体となった花づくりを進めています。

✦展示する花の生け水には、クリザール(プロフェッショナル2コンセントレート)を使用しています。

※お問い合わせについては、営業本部 商品ユニット 各担当までお願いします。