会期:1/15〜1/19
主催: 日本スイートピーの会
展示産地:
和歌山県 JA紀州
広島県 JAひろしま 鹿川支店
岡山県 JA晴れの国岡山 船穂町花き部会
大分県 JAおおいた豊肥 (大野スイートピー部会)
JAおおいた南部(宇目スイートピー部会)
JAおおいた北部 (豊後高田スイートピー部会)
宮崎県 JAはまゆう
JA尾鈴
蛯原園芸
(有)西岡農園
木村農園
増田彰宏
松浦農園
宮崎県総合農業試験場 花き部
展示品目:スイートピー
1月21日「スイートピーの日」に合わせ、日本各地より約100品種のスイートピーが一堂に会しました。
今回は、スイートピー 染め色の可能性をテーマに展開しました!
❤日本スイートピーの会とは?
「日本スイートピーの会」とは、1月に出荷最盛期を迎えるスイートピー産地が、県や農協の枠を超え、スイートピーの生産振興・普及促進を目的に2016年に設立した会です。
日本スイートピーの会では、『1月21日はスイートピーの日!』を合言葉としています。
全国8県にまたがる約127軒の生産者会員が加盟しています。
✤賛助会員:全国23市場
✤全国8県:大分県・岡山県・神奈川県・佐賀県・栃木県・広島県・宮崎県・和歌山県
❤会からのメッセージ
2016年10月に全国のスイートピー生産者や団体、市場関係者とともに「日本スイートピーの会」を立ち上げ、生産振興を進めるとともに、スイートピーの旬の時期である1月21日を「スイートピーの日」として、全国的にPR活動を展開しております。
近年、染色品種は「スイートピーのトレンド」としてアッシュ系、グレー系、くすみカラーなどの特徴的な色合いを持ち味とした新商品が登場し、若者のマーケット等に対する提案商材として確立され始めており、これまでのナチュラル品種が中心だったマーケットに加えて、染色品種の登場によるスイートピーマーケットの拡大が期待されています。
この度、全国の産地から集めた約100点におよぶ展示を通し、「スイートピー」のより一層の周知と、昨年テーマであった「染色品種の深化」からさらなる「進化」を遂げたスイートピーをご覧いただければと思います。
❤なぜ1月21日が「スイートピーの日」なの?
スイートピーの旬の時期であるとともに、3種類の花びらが左右対称に➀➁➀と並んで一つの花となっていることから1月21日となりました。
これは一般社団法人日本記念日協会に記念日登録もされています!
約100点もある品種の中から、来場者の皆様による人気投票を実施しました‼
あなたはどの品種がお好みですか?
まずは、染め品種からご紹介いたします!
☟☟☟ここからは、ナチュラルカラーの品種です。
❤オリジナル品種を多数持つ宮崎県からは、今年新たな県オリジナル品種が加わりました!
「さくやひめ」は、神話に登場するコノハナサクヤヒメが由来となり名づけられました。
花が咲き誇るような美しさをもつ神様であり、その姿から夫となるニニギノミコトに一目惚れされます。その後、身籠もったコノハナサクヤヒメは過酷な状況での出産を無事に成功させたことから、安産や子育ての神様として祀られています。
神話のふるさとである宮崎県にゆかりの地が多くある神様です。
「かすみシリーズ」は、「かすみ」は「霞」から由来しており、花弁の模様が「霞」のように春の野山にただよう霧の情景や、日の出や日没に雲が美しく彩られる様子に見えることに因んで命名しています。
❤スイートピーの魅力は、豊富な色バリエーションと、豊かな香り!!
スイートピーは、春らしいパステルカラーの多彩な色目が魅力♡ですが、染色によりグラデーションなど さらに色幅が広がりました!
さらに、スイートピーには、バラやブドウに似た甘くフルーティな香りや、甘さに加えレモンに似た柑橘系のスッキリとした香りを持ち合わせた爽やかなフレッシュグリーンの香りなどがあるのをご存知ですか?
一息すれば、まるでスイーツのようなフレーバーを感じ、お部屋に飾れば気分をスーッとリフレッシュしてくれる天然のフレグランスとして、愛でて+香ってお楽しみ頂けます!!
香りについてより詳しくご覧になりたい方はこちらをご覧下さい。
❤スイートピーの花言葉は、「門出」
スイートピーは、受験生の合格祝いや、歓送迎会、新生活を始める方などに贈る花としてもピッタリ!!
春の訪れを感じさせる、この時期にしか出会えないスイートピーの花色と香りをぜひお楽しみ下さい♪
✦展示する花の生け水には、クリザール(プロフェッショナル2)を使用しています。
※商品についてのお問い合わせは、営業本部 商品部門 草花担当までお願いします。
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