本日は、国産シンビジウムが始まりましたので、作況についてご報告いたします。
昨今の夏の記録的な猛暑と、まだまだ続く記録的な暑さの影響で、一部品種は影響は少なく済んでおりますが、概ね約半月程度の生育の遅れが見受けられます。
昨日、高知県で状況を確認しましたが、まだ圃場の開花本数が少ない状況です。
生育には朝晩の寒暖差が影響を与えるため、今後の気温の動向に大いに依存いたします。 そのため、今月末から来月初め頃に改めて年末の状況見通しをご報告させて頂きたいと思います。
とは申しましても、出荷も日に日に増えてまいります。私ども市場も分かりやすい販売を心掛けて参りますので、今年も国産シンビジウムのご使用の程、よろしくお願いいたします。
投稿者 平川