本日は、本年度のフリージアの作付け状況についてご案内させていただきます。
フリージアは球根の供給元の9割が種子島となっていますが、今年は生産経費の上昇の影響から一部の品種で大幅な生産減少が見られ、従来出回りが多かった品種も影響を受けています。
特に、黄色の定番品種である「アラジン」と白色の「アヌーク」が主に影響を受けており、代替として11月中は黄色の「ラピッドイエロー」、白色は「ベルビル」が中心の出荷となります。
例年、ご支持いただいている「アラジン」については、年末の需要が高まる時期に作付けを集中していただいており、12月10日頃から各産地の出荷が始まる予定です。
暖かい日が続いていますが、冬の商材であるフリージアについても変わらずご愛顧いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
投稿者 多田