本日は長野県ながの総合農協様のライラックをご紹介をさせていただきます。
ながの総合様よりご出荷いただいているライラックは、最初にオランダより苗を仕入れ、約４０年の試行錯誤の末に長野県で生産出来るようになった歴史があります。
今年は長野県でも４月まで比較的気温が低く推移したため、遅れが生じており、初出荷が昨年より約１０日遅れの４月１５日（月）分からとなっております。また、例年と比べても緩やかな出荷量で、現在は露路物のピークとなっております。極端な減少はなく、来週一杯までは比較的安定した出荷量となる見込みです。ただし、白だけが産地内で花とびが多く、不安定な出荷となる見込みですので、ご了承ください。
生産者約１５名がこの時期のライラック生産・供給を頑張っています。産地で前処理剤による処理を行っていますので、後処理を行うとさらに日持ちが良くなります。５月の３週目頃までの出荷を予定しておりますので、ぜひ母の日向けや季節の花木として、ご利用のほどよろしくお願いいたします。
商品ユニット第１チーム 池上