ヒマワリ/アンスリウム/ルリタマアザミ/スモークツリー/ラグランジア
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今月の担当は我らが誇る花き業界のシンクタンク・(株)大田花き花の生活研究所から内藤育子さんご出演です。
千葉県や北海道などから出荷されているヒマワリ。一般的な黄色のほか、ちょっと白っぽいヒマワリや、チョコレートのような大人カラーのヒマワリも最近増えています。
ヒマワリ 千葉県 山田容礼様
ヒマワリ 千葉県 山田容礼様
![Image (9)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-9-225x300.jpg)
赤やグリーンが定番ですが、グラデーションや苞の脈が浮き上がったファッション性の高い品種もあり、近年は人気急上昇中です。
アンスリウム 福島県 かわまたの花様
アンスリウム 福島県 かわまたの花様
![Image (8)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-8-225x300.jpg)
ブルーグレーのメタリックのような冷たい温度感を演出する花。学名をエキノプスと言いますが、ラテン語で「ハリネズミに似た」という意味に由来した名前で、ツンツンした可愛らしさがありますね。蕾の時期に鑑賞されますが、開花するとふわふわ優しい雰囲気に。
ルリタマアザミ(ベッチーズブルー) 大阪府 フラワー大阪)黒川隆秀様
ルリタマアザミ(ベッチーズブルー) 大阪府 フラワー大阪)黒川隆秀様
![Image (5)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-5-225x300.jpg)
![Image (6)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-6-225x300.jpg)
開花するとこんな感じ!
![Image (7)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-7-225x300.jpg)
茨城県、愛媛県などでたくさん生産されています。綿飴のような、モクモクとした煙のような姿が素敵です。この部分は花・・・ではなく、花が終わってタネがついて、そのタネを遠くに飛ばすためにぴよ~んと伸びた花首に当たる部分になるのです。不思議ですね。
スモークツリー 愛媛県 えひめ中央農協様
スモークツリー 愛媛県 えひめ中央農協様
![Image](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-225x300.jpg)
![Image (2)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-2-225x300.jpg)
通常のアジサイより装飾花の部分が多く、枝が育つと枝垂れるように自然な雰囲気になるラグランジア。日本人育種家さんが、普通のアジサイとは特徴の異なるアジサイを生み出した新しいジャンルで、世界各国から注目されています。
ラグランジア 愛知県 ハクサン様
ラグランジア 愛知県 ハクサン様
![Image (1)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-1-225x300.jpg)
![Image (3)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-3-225x300.jpg)
今回ご紹介した花材で作成したアレンジメントがこちら!
じめじめしたこの季節にぴったりの、さわやかな花束になりました!(^^)!
![Image (4)](/wp/wp-content/uploads/2024/06/Image-4-225x300.jpg)
制作:鈴木千春氏