社員インタビュー ~ ロジスティック本部(3)

花を運ぶだけじゃない。安心も、一緒に届けています。

ロジスティック本部 搬出サービス担当 小門さん
Q.花き業界を選んだきっかけは?
大学では、園芸や花卉(かき)に関する勉強をしていたので、自然と「花に関わる仕事をしたい」という想いはありました。自分の体を動かして働くスタイルが、自分の性格に合っていると思い入社しました。実際に入ってみて思うのは、体力勝負なところもありますが、それ以上に、責任感のある仕事だということ。
お客様に花を届ける――その“あたり前”を、確実に守る仕事です。
Q.現在の業務内容を教えてください。
今は主に、搬出を担当しています。例えば地方市場のお客様の場合、セリに間に合うように荷物を確実に届けなければいけません。だからこそ、時間の厳守と商品の品質保持は最も重要なポイントです。ほんのわずかな遅れや破損が、お客様のビジネスに大きく影響を与える可能性もあります。「注文した花が、ちゃんと届く」「安心して任せられる」そう思っていただけるように、見えない部分こそ丁寧に、責任を持って対応しています。
Q.この仕事のやりがいは?
「届いて当然」を守る仕事なので、目立ちにくい分、地味に感じられるかもしれません。
でも、取引先の皆さんのビジネスが滞りなく回るためには、この“裏方の信頼”がすごく大事だと思っています。
Q.最後に、お取引先様へメッセージをお願いします!
花の品質はもちろん、その先の「届くまで」も含めて、私たちは責任を持ってお預かりしています。とくに夜間の搬出や地方配送の対応は、日々の経験とチームワークがものを言う場面。これからも安心して任せていただけるよう、現場から全力で支えてまいります。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。