社員インタビュー ~ ロジスティック本部(2)

お客様の「困った」を解決していきたい

ロジスティック本部 加工サービス担当 村田さん
Q.入社のきっかけを教えてください。
もともと植物に関わる仕事がしたかったんです。農学部で学んでいたこともあって。
加えて、体を動かすのが好きだったので、ロジスティック本部(物流部門)を志望しました。
今振り返ると、その“体を動かす”という単純な動機が、花の現場の大切さを知る第一歩でした。
Q.現在の担当業務について教えてください。
主に、多店舗展開している花屋さん向けの小分け作業や花束加工を担当しています。それに加えて、輸出品の出荷作業もあります。
花束加工は、本来であれば花屋さん側が行う仕事ですが、人手やスペースの課題を抱える店舗も多く、当社に依頼いただくケースが増えています。
市場という「花が集まる場」を活かして効率的に対応できるのが、当社の強みだと思っています。
Q.この仕事のやりがいや、課題に感じていることは?
やりがいは大きいです。
最近では「もっとこういう加工もやってほしい」「こういう形で出荷してほしい」といったニーズがどんどん増えていて、お客様からの期待を感じます。
ただ一方で、人手やスペース、金額など、こちらの対応力に限界があるのも現実です。
正直、受け切れていない部分もあります。でも、それでもやっぱり、「頼ってもらえる」ことが本当にありがたいし、なんとか応えたいと思ってやっています。
Q.お取引先に伝えたいことは?
当社は真剣に、誠実に、できることから応えていく姿勢を大切にしています。
「今こんなことで困っている」
そんな声を、ぜひ私たちに聞かせてください。一緒に、できる方法を考えていきましょう。