[その他]
2019年12月02日
埼玉県 神川のクジャクソウ
会期:11/18〜11/22
展示産地:JA埼玉ひびきの神川
展示品目:クジャクソウ
今が旬!生産量日本一の埼玉県 JA埼玉ひびきの神川の孔雀草をご紹介しました。
今回の展示では、F.COMMUNICATIONS 鈴木千春さんによって、フワッとしたボリュームあるクジャクソウの草姿を活かした華やかなアレンジメントで彩られました。
✤神川のクジャクソウは、
昭和48年頃から新里地区で栽培が始まり、その後 年々盛んになり、全国一の産地として発展してきました。
昭和50 年代後半には、埼玉県園芸試験場(現在の埼玉県農業技術研究センター)で「ミケルマスデージー」との交配育種によって、白だけでなく、ピンク、ブルーと花色が広がりました。
その後も新里地区では交配育種を続け、現在の主力品種ともなっている「ホワイトクイーン」のような生産性の高い品種が生み出されています。
そして 神川では、生産者の高齢化といった課題はあるものの、今なお全国トップの生産量を誇っています!!
等級は、ボリュームや草丈によって、(写真左から) 2L・L・M・S 等で出荷されています。
✤ホワイトクィーンは、
神川一の生産量を誇る、透き通るような純白で、濃緑色の葉とのコントラストによって、いっそう花の白さが引き立ちます。
✤神川ラズリーは、
大輪で、花弁が淡いピンクで中心部が白く、花付きの良さが特徴です。
パステルタッチの色合いから、幅広い用途に適しています。
✦展示する花の生け水には、クリザール(プロフェッショナル2)を使用しています。
※商品についてのお問い合わせは、営業本部 商品部門 草花担当までお願いします。
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