Show Room[ショールーム]全国から届いた旬のお花を展示紹介しています!

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2019年03月27日

国内リパックの作り榊~ブルーメン舞浜~

会期:3/18〜3/22


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展示産地:ブルーメン舞浜
展示品目:作り榊(非榊)
国内リパックによって、日本人の目で見てしっかり選別した、高品質な作り榊をご紹介しました。


<ブルーメン舞浜の作り榊が高品質な理由☝>
その➊:榊は、中国各地の圃場より、その時期に一番品質の良いものを厳選して輸入しています!
その➋:千葉県の加工場で、一束一束丁寧に選別しています!
その➌:船便で輸送された榊を随時リパックし、直ぐに市場へ出荷しているので、鮮度抜群です!

<榊についての豆知識💡>
神棚に榊を飾るのはなぜ
日本では、古来より“先端が尖った植物は神様が降りたつ依り代(よりしろ)”と考えられていたことから、榊は神道(しんとう)において神様と深く関わりがある樹木とされ、神事や神棚には欠かせないものとされてきました。
『榊』という名前の由来には、神と人の境を示す「境木(さかいき)」や、栄える木「栄木(さかき)」など諸説あり、地域によっては榊以外の植物を神棚に飾ることもあります。

榊を交換するのはいつ
神棚にお供えしている榊は、月に2回、1日と15日に交換するのが一般的です。
旧暦の太陰暦では、1日が新月・15日が満月と決まっていました。
1日から物事が始まり、15日に満了すると考えられてたことから、1カ月を区切りとして、毎月1日と15日は神社に参拝し、 神様に無事に過ごせた感謝と新しい月への祈願を行っていました。
それにならって、家庭でも榊を交換して神棚のお供え物などを新しくするのです。

神棚とは
自宅など、家の中に神道の神様を祀る棚のことです。
古来より日本ではすべてのものに神が宿り、家の要となる各所にも神がいると考えられてきました。
神棚を飾る意味には、『謙虚な心を養う・感謝の気持ちを忘れない・己を戒める』などがあります。

神棚を飾る場所は
神棚は、家全体が見渡せる明るい場所に設置するのがよいとされています。
マンションなどで飾る場所が限られている場合でも、日々 感謝の心を持って拝礼することが大切ですので、多少の場所や形式の違いは問題ないとされています。

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  • 190318S110
  • 190318S111

  • 190318S101
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    36㎝

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    38㎝

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    左36㎝ / 右38㎝


これから更に高品質なプレミアム規格をラインナップしていく予定ですので、ご注目ください。

展示する花の生け水には、クリザール(プロフェッショナル2)を使用しています。



※商品についてのお問い合わせは、営業本部 商品部門 枝物担当までお願いします。

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