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2021年02月26日

3月の花 ヒヤシンス~未来が明るく~

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3月の花 ヒヤシンス
花言葉 スキンシップ
未来が明るく

水ぬるむ3月。急に春らしくなってきました。
雪解け水や木々の新芽の若草色など春の到来を実感できる時季でもあり、チューリップ、スイートピー、カーネーション、パンジーなど花の多い季節でもあります。3月は卒園、卒業など別れのシーンが多くなりますが、これらは新たな世界に踏みだすステップです。花を贈る機会が多くなりますが、これからもっと健康で、もっと幸せになるための再出発にふさわしい心に残る花を贈るようにしましょう。

今月の花はヒヤシンスです。
ギリシャ神話で美少年ヒュアキントスの生まれ変わりと伝えられているこの花が、日本に渡来したのは江戸時代末期。花に近づくと春先の土手で手にした若草のようなさわやかな香りがします。その香りには、心を落ち着かせてくれる作用が期待できます。花弁が反り返って咲く姿は華やかで、眺めているだけで元気が出てきます。水栽培ができ、親子のスキンシップにも最適。球根から美しい花が開くまでの成長を見守っていく内に、穏やかな優しい気持や、おおらかな心が育っていくことでしょう。

我が家ではローマンヒヤシンスの開花で春を身近に感じています。
オランダで改良されたボリューム感があるダッチ・ヒヤシンスのように華やかではありませんが、楚々とした花姿は落ちつきをもたらしてくれます。丈夫で繁殖力が旺盛なのも利点です。茎が倒れそうになったら、切り花にして香りを楽しんでいます。



<投稿者 片桐義子>