[今日の市場]
2017年07月21日
One of Loveプロジェクト
みなさん、おはようございます! One of Loveプロジェクト代表の夏木マリです。
私達のプロジェクトは、育成は「今井ナーセリー」さんに、生産は「柳井ダイヤモンドローズ」さんに作っていただいている、『マリルージュ』という紅いバラを取り扱っております。
しかしながら、来年で10年になる私達の『マリルージュ』は現在、年間25000本程度の取り扱いしかありません。来年の記念すべき10年目にはもっと多くの『マリルージュ』を流通させたいと考えています。
なぜならこの『マリルージュ』は支援につながっているからです。現在、途上国の子供たちの教育環境に支援をさせていただいております。
支援というとややこしいイメージがありますが、まずはプロジェクトのご紹介をさせていただきますね。
「One of loveプロジェクト」は、音楽とバラで、子供たちの教育環境、そして途上国のその母親でもある働く女性たちの雇用整備の向上を目指している支援活動です。毎年6月21日、世界音楽の日のGIG(ライブ)と、ご賛同いただいている生花店から購入いただく、我々が品種選定から携わった元気な『マリルージュ』というオリジナルローズの収益をあわせて、支援先のリクエストに応じ、年単位で支援をしています。
本日は、大田花き様、フローラルジャパン様のご協力のもと、皆様に支援に繋がる紅バラ『マリルージュ』を今後お取り引きしていただきますよう、キャンペーンにまいりました。
この10年、『マリルージュ』とともに歩いてまいりました。大田花き様をはじめ、たくさんのプロの方々に日本のお花事情を教えていただきましたが、消費者の皆様が日常の生活をお花と共にすることも推奨させていただいております。
『マリルージュ』は支援に繋がるバラではありますが、花びらと色にこだわり、とても長持ちする元気なバラですので、消費者の皆様がお花屋さんで手にした元気なバラがたまたま支援に繋がった、そんな物語が各地でうまれたら、、、と、そのような流れも願っております。
現在は、生産数が限られているため、多くの生花店様にご提供できるまで少しお時間を要しますが、皆様より多数の「お取り扱い希望」のお声をいただきま したら、生産者様に増産いただき、より多くの生花店様、そして消費者の皆様に『マリルージュ』をお届けできる環境を整えたいと思っております。
短い時間ではございましたが、プロジェクトの活動にご興味をお持ちいただいた生花店の皆様、是非、大田花き様のバラ担当の方へご賛同の声をお届けいた だきたいと思っております。