[今日の市場]
2018年06月27日
ＪＦＮ（岐阜） 八重オリエンタルユリ
本日は、岐阜県よりご出荷頂いている、ＪＦＮ（岐阜）(有)亀屋様の八重オリエンタルユリをご紹介いたします。
亀屋様は、八重ユリの先駆者として日本にローズリリーが導入された当初から生産に取り組んでいる生産者様です。代表的な品種「明日香」から始まり、現在はエレナ、イザベラ、ケンドラなどのピンク系。マイウエディング、コローラ、アンジェラなど白系と品種のラインナップ豊富に生産に励んでいます。また球根導入に対し、常に球根生産国オランダから新品種が導入され、いち早く日本で生産試験及び市場出荷に取り組んでいます。
八重ユリは、水揚げを十二分に必要とする品種です。ユリの中でも花弁枚数が通常のユリの６枚に比べ１２枚、１８枚、２４枚、３６枚と花弁枚数が多くなるにつれ水分を必要としますので十分な水揚げをお願いいたします。またフラワーフードを加えて頂くとより効果的と思います。
今後、岐阜から北海道へと生産地を変え、亀屋様の八重ユリの出荷１０月上旬まで継続されますのでこの機会に是非ともご利用のほどお願いいたします。
投稿者 八ツ田