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2019年07月19日

JA信州諏訪 花き専門員会 『出荷最盛期を迎えた信州諏訪の花きPR』

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おはようございます。セリ前の貴重なお時間を頂きまして有難うございます。
本日は出荷の最盛期を迎えた信州諏訪産花きを更にご愛顧いただくため、ごあいさつさせていただきます。
毎日、暑い日が続いておりますが、当産地は標高760mから1200mの高冷地であるため、日中は暑くなりますが夜間は涼しく、一日の温度差が大きいため、色鮮やかで長持ちする花が育ちます。
また、花き栽培の歴史は全国的に見ても古く、昭和初期からすでに行われてきました。現在では、信州諏訪で栽培される花の品目は70前後となり、カーネーション・きく・トルコギキョウ・スターチス・かすみ草・りんどう・アルストロメリアなど多種多様な花々が栽培されています。「夏に花を求めるなら信州諏訪へ」とおすすめできると自負しております。
今回は信州諏訪の花の消費拡大や生産振興を目的とした宣伝会を実施しています。その取組の一環として本日のセリ前挨拶、ザ・ネクストワン様での消費宣伝会、並びにショーケースでの品種展示をさせていただいています。
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信州諏訪の花については、大部分の品目がすでに出荷がピークになっています。気温の変動などもあり生産が非常に難しくなっていますが、生産者の努力もあり例年に劣らない品質を確保しております。
信州諏訪の花を一番多く取り扱っていただいている市場が大田花き様でございます。日頃から信州諏訪の花をご愛顧いただいている実需者の皆さんは、産地を一番支えていただいていると言っても過言ではございません。
買参人の皆様にご満足頂けるよう、生産者一同一生懸命取り組んでまいりますので、引き続きのご愛顧をよろしくお願い致します。本年度も信州諏訪の花をよろしくお願い致します。

発表者名:JA信州諏訪 花き専門委員会 委員長 小林 克実様


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