[今日の市場]
2018年12月14日
葉ボタンの産地状況
迎春商材である葉ボタンの産地状況をお伝えします。
主産地は山形、和歌山、愛知となります。
山形に関しては生育順調、品種は白は晴姿、赤はエレガンス主体となります。その他、白系フリンジのグリフィーユ、黒系ブラックエンジェルまた白系の新品種で春の宴という品種も出てきます。
和歌山に関しては度重なる台風の被害があり白系の晴姿を中心に草丈が短い物が多くなる見込み。また12月上旬まで気温が高かったこともあり色戻りのマーブルや二次成長してしまっているジェラート等の規格が出てしまう見込み。赤は初紅が主力であったが本年から恋姿となります。
年末へ向け、出来る限りの集荷をして参りますので御利用のほどよろしくお願いします。
投稿者 佐野