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2021年04月16日

海部花きセンター 花菖蒲

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本日は愛知県海部花きセンター様の花菖蒲をご紹介させて頂きます。
花菖蒲は年々作付けが減少しており、現在は弊社入荷の7割ほどが海部花きセンター様の商品となります。

毎年病害に悩まされており、出荷数量は昨年に対し約100%ほどを見込んでおりますが、作付け数量に対しては50%の出荷予定となっております。

中心品種となる“紫雲”は病害に対してやや弱く、病害に比較的強い 濃い紫の“立田紫・群青”などを少しづつ増産しながら安定した数量の出荷を目指し生産努力されています。現在例年と比べ10日程前進しており23日・26日が出荷ピークとなり、需要期に対しては昨年より出回り少なくなる見込みです。

花菖蒲は水揚げ材を用いた管理を行うと2番花までしっかりと咲き切ります。1番花が咲き切った後、つまんでいただくと3-4日程度でやや小ぶりではありますが2番花が咲いて参ります。

需要期に対して前進傾向となっている状況ではありますが、2番花も楽しんで頂けるよう消費者の皆様にご説明頂きますようよろしくお願い致します。

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投稿者 多田