LIVE!大田花き 市場情報、海外花き情報などをご紹介!

[]

2022年07月08日

にいがたのユリサンクスフェア

live_20220708_01

日頃は、「にいがたのユリ」をご愛顧いただきありがとうございます。
この場をお借りいたしまして厚く御礼申しあげます。

過去2年、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、こちらにお伺いすることができませんでしたが、
今回は3年ぶりに「にいがたのユリ」のPRに参りました。直近の新規感染者数が増加傾向にあり、
今回のサンクスフェアへの人員応援ができるのか危ぶまれましたが、なんとか無事に今回こちらにお伺いすることができました。

出荷箱などの資材、肥料農薬、輸送費の高騰など厳しい情勢が続いております。
また、今年は猛暑による販売苦戦も懸念されるところではございますが、新潟県内の各産地が品質重視の
栽培を行い、抜群のユリを皆様にお届けしたいという姿勢は変わらず、畑で汗を流し頑張っています。
物価高騰、円安など世間のムードが落ち込みやすい状況ではありますが、私どもが携わる花が社会に潤いを与えてくれると信じ、市場・買参人の皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、これからも「にいがたのユリ」をご愛顧願います。

live_20220708_02

なお、ショーケースでは、産地のいちおし品種のPR展示を行っておりますのでお立ち寄りいただければ幸いです。特に今年から新潟県内で生産が増えている八重咲きの品種にご注目ください。

live_20220708_03

引き続き、産地一同、高品質な切花の安定出荷に産地一丸となって取り組んでまいります。
セリ前の大変貴重なお時間を頂戴し、大変ありがとうございました。

live_20220708_04
【JA全農にいがた 園芸部長 小森様】


【産地の状況】
・新潟県内下越地域(荒川、白根、新津など)の出荷ピークは落ち着き始めております。
・今後は中越地域(津南、みなみ魚沼、十日町など)が8月の盆に向けて増量してくる見込みです。
 6月は夜温の低下により生育が停滞しておりましたが、6月末からの高温により生育は回復しております。