[今旬市場]

2020年05月19日

「ＮＨＫひるまえほっと」2020年5月15日放送！おすすめの花

家庭にいることが多い今こそ、花を飾れば気分上々↑↑在宅ワークもやる気アップ↑↑になること間違いなし！(個人的な意見です)
「NHKひるまえほっと」5月15日放送でご紹介させていただいたのはこちら！
シャクヤク(お手入れ方法)／バラ(ご自宅での飾り方をご紹介)／フラワーポマンダー(古来より伝わるおまじないを宍戸がアレンジ！

　①硬すぎない蕾を選ぶ！
硬すぎると咲かないまま終わってしまうことも…下は硬すぎの写真。「この子、咲きそうだわ」と思わせてくれる、ほんのり色づいたものを選びましょう。


　②葉を取る！
下はもしゃもしゃの葉そのままの写真。葉が付いたままですと、葉にも栄養がいってしまいます。上だけ残して下の葉を取り除くことでたっぷりの栄養がつぼみに届き、綺麗に咲きます。


　③つぼみの蜜を取りのぞく！
つぼみは、蛾などの昆虫からいたずらされないように、蜜を出して、つぼみにふたをして身を守っているんです。 蕾にふたをしたままですと、咲きにくくなってしまうので、水につけた布で蜜をやさしく拭き取ってあげましょう！

　最後に…栄養剤を使う！
栄養剤を使うと、水が腐らないようになり、栄養も行き渡り、咲いてから長持ちします。

ほら、綺麗！！大きくて１本でも主役級の存在感です！！



制作：鈴木千春氏。ポイントは高さをつけて飾ること。また、バラだけでなく、グリーンや季節のお花を飾ることで、季節感を感じるアレンジに仕上がります。空き瓶は一つ一つ独立しているので、気分に合わせて「今日は洗面所にこれを」「玄関にこれを」とセパレート出来るのも魅力のアレンジです。


“ポマンダー”は、中世ヨーロッパで、疫病から身を守るために、アンバーグリースや香りの良いハーブやスパイスを用いて作られた香り玉のお守りで、それを身にまとい疫病と対峙しました。今でも西洋では、クリスマスにフルーツポマンダーが飾られていますね。それと同じような用途で用いられたハーブの花束「タッジーマッジー」を今回組み合わせて、フラワーポマンダーを作ってみました。抗菌作用のある香りの植物とスパイスの組み合わせでアレンジしています。健やかな生活をお祈りしながら甘い香りと共に楽しんで頂ければと思います。