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2020年02月29日

ラナンキュラス~大切な日の緊張緩和に~

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ラナンキュラス
花言葉 希望の光
大切な日の緊張緩和に

水ぬるむ3月。急に春らしくなってきます。
暖冬の影響でしょうか、今年の関東地方のサクラの開花予報は3月15日頃と発表されました。平年は3月26日頃ですから、暖かい冬だったといえますね。桜前線が北上し始めると、日本列島は春の色に塗り替えられていきます。私たちにとってサクラは節目を実感できるドラマティックな花といえます。生活との関わりも深く、一人ひとりの心に特別な感情を抱かせる花です。

嫌なことがあったり、悩みがあったりすると食欲が低下するものですが、満開のサクラの木の下で大きく深呼吸をしてみてください。嫌なことや悩みが不思議と小さくなっていくのを実感できるでしょう。

さて、今月の花はラナンキュラスです。
ラナンキュラスは、薄紙を何枚も重ねて作った「運動会の飾り花」に似た、華やかで温かいイメージの花です。また草木が芽生える春のイメージで、新たな希望に向かって進む光のようです。3月は卒業、転勤など生活の環境が変わる時季でもあります。ラナンキュラスの親しみやすい花姿とパステル系の花色が不安な気持ちをやわらげ、心身の緊張を解きほぐし、希望をもって進むことが出来るよう後押ししてくれるでしょう。

一番長くいる部屋に飾ってください。ピンクなどのパステル系の花色に、アクセントとして赤色系の花を加えると、パワーが倍増されます。切り花を生けるときは、茎が見えるガラスの花瓶に生けると、その生命力がそのまま伝わってきます。花の「気」は花だけでなく、茎や葉からも放たれます。最近ラウンド型のブーケの需要が増え、丸い形をしたラナンキュラスの人気は急上昇。多くの品種が誕生している中で、レイネッテシリーズは花弁の真ん中が緑色でまるで野菜のようです。プレゼントやリビングに飾れば会話がはずみそうですね。

ラナンキュラスとは、一般にキンポウゲ属のハナキンポウゲのことをいいますが、花の華やかさとくらべ、茎がとても繊細です。水を替える時は、できるだけやさしく取り扱うようにしましょう。


<投稿者 片桐義子>