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2020年10月30日

ヒペリカム・ツルウメモドキ~心を実に託す~

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11月の花
ヒペリカム   花言葉 まぶしさの中で
ツルウメモドキ 花言葉 復活のとき
心を実に託す

日暮れが早くなるこの時期は、感傷的になりやすく、物思いにふけることが多くなり、ちょっとしたことで落ち込んだり、無気力な状態になってしまうことがあります。このような時は、無理に「頑張れ、頑張れ」と励ますと、心も体も疲れてしまいます。少し休んで元気になるのを待つのも、大切なことですね。晴れた日は、外へ出かけて、おいしい空気を胸いっぱい吸うなど気分転換が必要です。とはいえ、新型コロナウイルス感染症の影響で、思うように外出が出来ない方も多い事でしょう。
そんなときこそふと見かけたなつかしい実物に目をとめ、静かなひとときを過ごして見ませんか。パワーがじわじわと伝わり、元気がわきでてくるはず・・・。実は結実を意味し、希望が実現できそうなうれしい気分になります。

ヒペリカムは、実の変化がとても楽しみな半落葉低木で、”コボウズオトギリ”の別名があります。時の流れと共に実色が緑から赤、そして黒へと移り行く姿は、自身の成長を応援してくれるかのようなあたたかさを感じます。実を結ぶことから縁起の良いヒペリカム。結実を意味する縁起のよいヒペリクムは、来客があるときのアレンジに一枝加えたり、長いおつきあいをしたい人に贈る花束に添えてみてはいかがでしょう。

ツルウメモドキは、つる性の落葉低木で、5、6月頃、葉腋に数個から10数個黄緑色の小花をつけます。実は熟すと3つに裂け、赤い種子と外皮の黄赤色とのコントラストが美しく目に映ります。その実をついばむ鳥たちの姿は、冷気の中でほのかなあたたかさを感じ、心洗われるきもちになります。つるのバランスを考えながらリビングに飾ってみましょう。つるの動きの面白さに新しい発見がありそうですね。


<投稿者 片桐義子>