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2017年05月31日

トルコギキョウ~清涼剤的な存在~

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6月の花 トルコギキョウ
花言葉 楽しかった思い出
清涼剤的な存在

ここ数日、朝は鳥のさえずりで目覚め、まるで故郷の高原にいるかのような雰囲気になりますが、日中は気温がグングン上がり、夏日の日もあります。5月28日大相撲夏場所は千秋楽を迎え、横綱白鵬関が熱戦の末、15戦全勝で賜杯を手にしました。今場所は横綱稀勢の里関と鶴竜関が怪我のため途中から休場したのは残念でしたが、まずは怪我を治し、名古屋場所に向けてがんばってほしいと思いました。一方、稀勢の里関と同じ田子ノ浦部屋の高安関ががんばり、大関昇進を決めたことは、相撲ファンにとってうれしいニュースでした。大相撲も各力士の力強い取り組みの様子が画面から伝わり、テレビ観戦が楽しみになりました。

6月に入ると夏とはいえ、梅雨の時季だけに肌寒く、湿気が多いときもあります。梅雨が明ければ、本格的な暑さが到来。暑い時期は花選びに悩みますが、トルコギキョウは暑さに強く、貴重な存在です。

トルコギキョウは改良が盛んに行われ、花色が豊富で咲き方もゆかしい一重、華やかな八重、半八重と多彩な種類が誕生しています。やわらかな色味に加え、爽やかな花姿を見ていると蒸し暑さからくる不快感が和らぎ、気持ちが晴れやかになります。紫と白の花色には神経を安定させる作用が期待でき、精神的な疲れの緩和に役立ちます。加えて、食べすぎや飲みすぎを防ぐ効果があるとも。食事のときにトルコギキョウを観賞すると、自然とゆっくりかんで食べるようになり、少量で満腹感を感じることが出来るともいわれています。ダイニングに丈を短めにして、飾ってみましょう。

1970年頃に登場したといわれるピンク系のトルコギギョウは温もりを秘めた花。身近にあるマグカップなどに生け、観賞していると、チャーミングな笑顔の自分に早く戻れそうな気分に・・・。一本の茎にたくさんの花が咲いているので小分けし、デスクやリビングに飾ってみましょう。水替えの際は、花弁をぬらさないよう注意してください。

トルコギキョウは、北アメリカの草原地帯が原産地。花のイメージがキキョウに似ていて、紫青の花色が、トルコ石や広々とした地中海を連想させることから命名されたようですが、名前とはちょっと違い、キキョウ科ではなくリンドウ科に属しているという不思議な花です。

<投稿者 片桐義子>