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2019年09月02日

デンファレ~心が落ち着き、リラックスできる花~

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9月の花 デンファレ
花言葉 かれん
心が落ち着き、リラックスできる花

9月になり、朝晩の気温に少し秋の気配が感じられるようになりましたが、日中は30度を越える日があり、熱中症に気をつけなければなりません。先月28日九州北部を中心に大雨が降り、被害が発生しております。工場から油が流失し、さらに被害が増大しています。農作物の被害も心配です。心からお見舞い申し上げます。

今月の花、デンファレは、デンドロビウム・ファレノプシスを親とする身近なランです。
デンファレは花粉や香りが少なく、長期間咲き続けることからとても重宝する花といえます。以前、呼吸器系の弱い人は、花を飾らないほうがベターといわれたことがありますが、花がまったくない生活は味気ないもの。花があることで、緊張が解け、リラックスできたら、きっと鼻炎などが軽くなるはずと考え、ラン科のデンファレをおすすめします。

さらにデンファレの特徴である
1、強い生命力(樹木に着生し、生き抜くために水と養分の貯蔵庫を自身の体に作っていること)
2、紫がかったピンクの花色としなやかな花姿が精神を安定させること
3、アレルギーの人が避けたい花粉や香りが少ないこと等を利点と考えたからです。

飾る場所は、家庭では長時間休息するリビングに。オフィスでは洗面所に2~3本で十分です。花色は薄い色が理想ですが、濃い色の場合は、白のデンファレを加えるとよいでしょう。

デンファレにユーカリを添えるとさらに効果的です。
ユーカリの葉には、シネオールという成分が含まれており、その成分がのどや気管支の炎症を抑えるのに効果的といえるからです。ユーカリはフトモモ科ユーカリノキ属の常緑小高木です。香料や精油の原料採取やパルプ・燃料・建築用資材として栽培されています。酸素をたくさん出すことから公害対策用に街路樹にも利用されています。文献によるとわが国への渡来は明治の初め頃、その当時、人々は、風邪予防あるいはハエよけとして、家の周りや庭に植えたそうです。


<投稿者 片桐義子>