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2019年01月30日

キンセンカ~体調管理に役立つ花~

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2月の花 キンセンカ
平和
体調管理に役立つ花

2月4日は立春です。とはいえ、名ばかりで、一番寒い時季ですね。日中のあたたかい時間帯に急いで用事をすませ、後は家の中で暖をとりながら、仕事や家事をという生活を送っています。

梅の便りがあちらこちらから聞こえてくるようになりました。我が家にも小さな梅の鉢がありますが、未だ咲く気配はありません。今は、サザンカが赤い花をつけ、灰色の庭に彩りを添えています。玄関先には夏から咲き続けているアンスリウムと家の主が心をかけて育てているランが見事な花をつけています。

今回は房総から一足はやく届いたキンセンカを取り上げました。
キンセンカは、花の咲いている期間が長いことから長春花とも呼ばれ、仏花としてのイメージがありますが、居間の中央に飾ったキンセンカのオレンジ色の花色の美しさは、格別でフッフッとエネルギーがわいてくるようです。キンセンカの鮮やかな花色が、眠っていた脳を興奮させ、徐々に体を温めてくれたのでしょう。

気温の変化が大きく、体調を崩しやすいこの時季にそばにあるとうれしい花です。体調が崩れると食欲不振などの胃腸障害を起こしやすくなりますが、オレンジや黄色の花色は食欲を増進させる働きが期待できることから、栄養摂取や環境作りに適した花といえます。居間の場合は3本くらい、食卓には背たけを短めに2本くらい飾ってください。

キンセンカのオレンジや黄色の花色にはニンジンや卵黄の主成分であるカロチンが含まれているとのこと。エディブルフラワー(食用の花)の場合はサラダなどに使用できます。キンセンカの葉をもんで外傷や虫刺されにつけると痛みが和らぐという記録も残っています。


<投稿者 片桐義子>