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2017年10月31日

キク~すこやかな環境づくりに~

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11月の花 キク
花言葉 味わい
すこやかな環境づくりに

10月28日2020年東京五輪の開幕まで1000日となりました。各地でイベントが行われ、27日の夕方には東京タワーが5色にライトアップされました。日数が表示されるとオリンピックが間近に迫っている感じがし、期待がより高まります。

その秋に彩りを添えるのが菊の花です。菊は、日本を代表する花でもあり、おひたしや酢の物などにして食べてよし、香りよし、古くから人々の生活に親しまれ、尊ばれた味わいのある花といえます。

菊の花、葉、茎から漂う樟脳に似た独特の香りが、外からの邪気や毒気を防ぐ効果があるとされ、古くから仏の花として飾られました。しかし、今ではカラフルな小菊や洋風なスプレー菊など、多彩な品種が出回っていますので、もっと気軽に日常の生活に取り入れ、すこやかな環境づくりに役立てましょう。

スプレー菊は1茎に5~10輪、枝先に咲きます。花色は赤、黄、桃、白など、花形も八重、丁字、ポンポン咲などと多彩です。手頃な器に花色を交ぜ、飾ってみましょう。キクの新しい魅力を発見できるはずです。

白い菊は、ストレス過多の現代人の高ぶった「気」を静めるのに役立ちます。水中で茎を折る水切りをし、オフィスや書斎など、長時間いる居間などに5~6本飾り、時々香りをかぐようにしましょう。

一方、黄色の菊は、食卓に背丈を短くして2~3本飾りましょう。目線より低く飾ることで、やさしい気持ちで眺めることができ、食がさらに進むでしょう。

延命長寿の花ともいわれ、旧暦の九月九日の重陽の節句に菊花酒として酌み交わされた慣わしなど、色とりどりに咲く菊に四季の移ろいと自然の醍醐味を感じます。

<投稿者 片桐義子>