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2018年04月30日

アジサイ~心の緊張をときほぐす~

therapy_201805

5月の花 アジサイ
花言葉 心地よい静けさ
心の緊張をときほぐす

大型連休がスタートしました。4月後半には、明け方と日中の気温の差が大きく、日によっては夏日の日もありました。3ヶ月予報によれば、梅雨明けが早そうで、気温は平年より高く、熱中症には十分注意が必要ということです。

昨年は花数が少なく心配した我が家のアジサイですが、今年はたくさんの花芽がついています。このまま元気に生長すれば5月中に開花してしまうのでは・・・・・。アジサイは雨にうたれて咲いている姿が一番きれいと自身が感じていたからです。

先日、テレビでアジサイの新品種がたくさん紹介され、名前も「小さな愛」「スターリットスカイ」「万華鏡」などおしゃれな名前、花姿が華やかで、プレゼントに最適な花となり、自身の思い込みを変えていかなければと自覚したところです。

庭で咲くアジサイは、やはり雨の日には一段と美しさを増します。別名を「七変化」と呼ばれるように、アジサイの花色は、酸性の土壌は青みが強く、アルカリ性の土壌は赤味が強くなります。特に日本生まれでヨーロッパ育ちの西洋アジサイは土壌に左右されやすいようです。道路沿いに咲くアジサイの花を見かけたら、足を止めて観賞してみましょう。心身の疲れが癒され、活力がよみがえってくるような気がします。また鉢植えを室内に置くと、明るい雰囲気になり、優しく微妙な花色が心に落ち着きを取り戻してくれるでしょう。

アジサイの故郷は日本で、古くは万葉集に登場しています。平安時代には「よひらの花」(花びらが四弁の花)といわれました。当時の人々が観賞したのは、手まりのようにまるく咲く花ではなく、「風ぐるま」のように、周縁に大きなガクを並べたガクアジサイでした。原種の「ガクアジサイ」や「ヤマアジサイ」がヨーロッパで品種改良され、西洋アジサイとして逆輸入され、現在ではたくさんの花色や花姿が見られます。身近に飾り、花色の変化を楽しんでみませんか。


<投稿者 片桐義子>