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2019年06月21日

2019年度フラワー需給マッチング協議会 第一回検討会

■事業目的
 小売販売形態の変化 ⇒ 花束加工済商品の開発・販売が進む
 ブーケメーカー(加工量販)・チェーン化専門店のシェア伸長により
 使用花材・使用規格の変化 ⇒ 商品供給側の対応遅れ
 葬儀需要に於いても同様
 菊類を中心とした定番主品目 ⇒ 輸入品シェア拡大 国産相場低迷

 使用実態にあった仕様を消費者視点から【適時・適量・適正価格】での流通を生産・流通・販売業者の連携により国際競争力を有する
 SF規格(スマートフラワー規格)の確立による生産流通体制の構築を目指し、国産花きのシェア奪還に貢献する実証に取組む。

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■戦略品目
 一輪菊・小菊・スプレー菊・ディスバッドマム・リンドウ・トルコギキョウほか
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■生産供給体制の強化
・低コスト省力生産技術の導入実証
 安定生産・計画出荷の為の栽培周期の短縮・収穫時期移動

・高品質化生産技術の導入実証
 実需者・消費者ニーズに対応した新品種の選定

・新出荷規格(SF規格)の導入実証
 出荷規格の見直し(仕様変更)による流通コスト、廃棄物削減 等の実証による総コストの見直し提案



■フラワー需給マッチング協議会(FMA)平成30年度活動報告のまとめ

2019年5月22日