Eco & Quality 品質と環境への取り組み
日持ち性向上対策品質管理認証

日持ち性向上対策品質管理認証とは?

日持ち性向上対策品質管理認証とは、「国産花きイノベーション事業」の中でも花き業界全体の日持ち性向上に対する意識を高めるための認証制です。対策が出来ているところに認証を授与し、お客様に対して品質アピールを行い消費拡大につなげていくことを目的としています。
認証制度は生産、流通、小売の3部門から日持ち性向上対策に必要なあるべき姿をチェックリストとして示し、必須項目は全てクリアする必要があります。




認証までの流れ

「日持ち性向上対策品質管理認証申請書」を花き日持ち性向上対策実証事業事務局(MPSジャパン)に提出。


 ・「日持ち性向上対策品質管理認証の要件」に従って自己診断。
 ・「認証審査申請書」と前述の自己診断表を添付し事務局に提出。


花き日持ち性向上対策実証事業検討委員、同事務局等による現地審査の実施。(団体の場合は、品質基準書または同等の書類の提出)


審査結果に基づき、日持ち性向上対策実証事業検討会にて合否の決定


合格した個人、団体に認証書を授与(認証取得者は、出荷用外箱や名詞、自社ホームページなどに認証マークを掲示出来ます)


【生産部門】

3つの部門のうち生産部門では主に以下の項目において審査されています。



以上の項目にて110点満点で70点以上が合格となります。
また着色項目部分は必須事項となります。
同様に流通部門・小売部門もチェック表が定められています。



大田花きにご出荷頂いている生産者様で、日持ち性向上対策品質管理認証を取得された方をご確認頂けます。